重量物の運搬・保管時の負担を軽減するセキュブロック(SecuBlock)とは?

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重量物の運搬・保管時の負担を軽減するセキュブロック(SecuBlock)とは?

現場の生産性を左右する「重量物の置き方」。
コイル、金型、鋼材などの足元には、
今も「角材(枕木)」や「プラスチック製の盤木」が欠かせない存在かと思います。

かつて、木材は手に入りやすく、加工しやすく、重量物を支えるには最適な資材でした。

しかし、近年の製造現場では、「かつてない変化」が起きています。

  • 数値による管理(「たぶん大丈夫」ではなく、明確な根拠による安全確認)
  • 働く人の多様化(誰もが無理なく扱える軽さの追求)
  • より高度なクリーン化(わずかな木くずも許されない精密な保管環境)

今回は、こうした「新しい時代のニーズ」に応えるために開発された✅セキュブロック(secuBlock)についてご紹介いたします。

💪これまでの「重労働」を¼に

重量物の運搬や保管において
従来の「角材(枕木)」や「プラスチック製の盤木」、「金属ブロック」は非常に重く、
フォークリフトや複数人での作業が前提となるケースが少なくありませんでした。

そのため、設置・調整・再配置に時間がかかるという物理的な限界がありました。

これに対し、セキュブロック(secuBlock)は
特殊硬質フォームをベースにしており、
従来比約1/4という圧倒的な軽量化を実現しています。

特殊硬質フォームは
管理された工場プロセスで製造された、非吸水性に優れた材質であり、
24時間浸漬試験において重量増加はわずか2%未満という結果を出しています。

また、以下のような特長も備えています。

  • 油が付着しても、拭き取るだけで除去可能
  • 吸油による摩擦低下が起きにくい
  • 雨に濡れても腐らない
  • 凍結・融解による割れ(凍害)が起きない

これらの素材特性により、現場環境に左右されず、屋内外を問わず1人でも手作業で配置・調整が可能です。

♻️使い捨ての「消耗品」からの脱却

従来の木材は、重さ以外にも大きな課題がありました。

  • 吸水による重量変化
  • 腐食・割れ
  • 強度のばらつき

といった問題があり、繰り返し使用・管理するには熟練の経験が必要でした。

一方、セキュブロック(secuBlock)は環境による性能変動がほとんどないため、
「どのブロックを使っても同じ性能が得られる」前提で設計されています。
これが、使用荷重(WLL)を明示できる大きな理由でもあります。

その結果、セキュブロック(secuBlock)は単なる消耗品ではなく、長期間繰り返し使用できる“資産”として機能します。

これは、

  • 廃棄コストの削減
  • 買い替え頻度の低減
  • 環境負荷の低減

といった、ライフサイクル全体でのコスト削減にも直結します。

現場のニーズに応える「4つのバリエーション」

セキュブロック(secuBlock)は、これらの基本性能を備えた上で、用途に合わせて最適化されたラインナップを展開しています。

1. 標準タイプ🟦

5トン〜20トンまでの荷重に対応。最も汎用性が高く、現場の作業負担を軽くします。

  • 特長: 5トン対応だと自重がなんと1kg未満。20トン対応でも自重はわずか7.5kgで誰でも無理なく扱える設計です。

2. 高強度タイプ💪

40トンに達する極限の重圧にも耐えるべく、素材密度を高めたモデルです。

  • 特長: 40トン対応で自重わずか11.2kg。重機なしでは動かせなかった「超重量物の足元」を、一人でもハンドリングが可能です。

3. 連結タイプ🔗:高さも幅も「自由自在」に組み立て可能

連結タイプは、専用コネクタを使ってブロック同士を組み合わせることで、以下のような柔軟な対応が可能です。

  • 高さを自由に調整(積み重ね)
  • 支持面積を拡張(横方向へ連結)
  • 荷重や形状に応じた最適な支持構造を構築

これにより、「現場の工夫」に頼らず、
安全性を担保した標準化された運用が可能になります。

複数ブロックを組み合わせることで、100トンクラスの重量物にも対応可能です。

さらに、

  • 面取り(斜面)パーツ
  • クッション要素
  • 専用マット

などを組み合わせることで、円形・曲面・異形物にも対応可能です。
例えば

  • パイプ → 転がり防止のサドル形状
  • 風力ブレード → 面接触+排水構造
  • 金型 → 高密度スタッキング

といったように、用途ごとに最適な支持構造を構築できるのが大きな強みです。

4. 表面加工オプション🛡️:ワークに合わせた「保護と防滑」

繊維補強入りウレタンコーティング(secutex)

鋭利なエッジを持つ鋼材やコイル用途として、表面にコーティングとして選択可能です。

  • ブロック自体が切れにくい
  • 摩耗しにくく、長寿命

重量物を置くための道具が、先に壊れてしまうという本末転倒を防ぎます。

高摩擦コーティング(secuGrip)

油が付着した金属部品や機械部品を扱う現場向けの表面コーティングです。
表面をsecuGrip仕様に補強することでより滑りづらいようになります。

  • 「油がついてしまって使えない」
  • 「プラスチック製は滑るから怖い」

という状況を構造的に排除しています。

表面を加工しているので、滑り止めマットの敷き忘れなどの人的ミスによる事故も防げます。

まとめ

これまで「当たり前」として見過ごされてきた重量物の足元には「重労働」「腐食」「不確実な強度」
というリスクが隠れていました。

セキュブロック(secuBlock)は、
3つの技術(軽量・構造・素材)により、

  1. 作業者の負担を軽減: 腰痛リスクや重機待ち時間をゼロへ。
  2. ワークの品質を守る: 弾性表面の損傷や打痕を未然に防止。
  3. 安全を数値で証明: 経験則に頼らない、科学的根拠に基づいた管理。

を提供することができます。

ルッドスパンセットジャパンでは、今回ご紹介したセキュブロック(secuBlock)以外にも、
貴社の現場の安全性と効率性の向上、品質を担保するための現場ごとの最適な運用についてもご提案させていただいております。

ぜひ、お気軽にお問い合わせお待ちしております。