エレビア 無線オート開閉フック|株式会社ルッドリフティングジャパン
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abeeXX-X4ilFAILSAFE DESIGN2つのフェイルセーフ設計を組み合わせる事により、吊り荷が不意に落下する事を防ぎます。エレビア自動フックは、安全性と生産性の両方を高めるために開発されました。吊具をオートリリース出来ますが、荷重下 (20kg以上) でフックが開放されない 構造になっています。①ジオメトリー(幾何学)設計 <図1参照>・センサーや電気信号に頼らない原則の下、設計しています。・フックに負荷がかかっている時、重力によってフックが解放されるのを防ぎます。②STL(セキュリティー・トルク・リミット)機能 <右ページ図2参照>・エレビアのフックは、20kg以上の荷重下で開く事が出来ません。・エレビアのフックには、過負荷が検出された場合に動作をキャンセルする機能、  STL(セキュリティー・トルク・リミット)が組み込まれています。・つまり、エレビア内のモーターは、フックを持ち上げる程度のトルク (回転力) しかありません。小さく、コンパクト、軽量そして強靭より軽く、小さく、コンパクトな無線式オート開閉フックを開発トップリンク様々なクレーンフックに応じてトップリンクをカスタマイズ可能ベアリング入りスイベルベアリングはフックを自由に回転可能フックの向きを90°ごとに固定可能(スイベルロック機能標準装備)効率性(3時間充電でバッテリー寿命1週間)全く新しい e-ink 電池残量表示システムを採用し、電子基板構造を見直し最適化クラッチ保護スリップクラッチ構造によりモーターを保護エンコーダーevo2には革新的なポジションエンコーダが組み込まれています。これにより、フックの正確な位置を知ることができ、より良い制御が可能になります。センサーは非接触式です。自動式安全ラッチフックが開いている間は、自動的に安全ラッチが本体に収納されます。それにより、安全ラッチを保護します。回転軸アンカーポイント図1重力フェイルセーフ設計(安全設計)主な特長 evo2

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