NEWS

新着情報

【徹底解説】自動玉掛け・玉外しelebiaオートフック機能〜特許取得の「マグネットシステム」で自動玉掛けを実現〜2026.01.09

  • ブログ
目次
  1. はじめに
    2. エレビアオートフックの機能
     ②-1 特許を取得した「マグネットシステム」
     ②-2 安全地帯から指一本で操作「リモートコントロール」
     ②-3 絶対に落下させない「フェイルセーフ設計」
     ②-4 フックが「秤(はかり)」になるロードセル機能
    3. まとめ

1. はじめに|オートフックとは?

建設や製造の現場で「オートフック」の導入を検討する際、多くの担当者が突き当たる壁があります。それは、市場にあるほとんどのオートフックが、実は自動で外せるだけのフックだという事実です。

「外すのはリモコンで簡単だが、掛ける時(玉掛け)は結局、人の手で位置合わせをしたり、フックを押さえたりしなければならない…」 これでは、本当の意味での「自動化」とは言えません。

そこで世界中で選ばれているのが、スペイン生まれのオートフック「elebia(エレビア)」です。 elebiaが他のオートフックと次元が違う点。

それは、磁力でフック側からリングを迎えに行き、勝手に掛かるという独自技術にあります。

今回は、なぜelebiaだけが「真の自動玉掛け」を実現できるのか、その機能の全貌を徹底解説します。

2. elebia(エレビア)オートフックの機能

2-1. 特許を取得した「マグネットシステム」

一般的なオートフックは、クレーン操作でフックを吊り具(リングやワイヤー)の穴に正確に通す必要があり、少しでもズレれば掛かりません。しかし、elebiaはこの常識を覆しました。
・フックが「迎えに行く」という発想 
 フック底部に強力なマグネットシステムを搭載しています。フックを吊り具に近づけると、磁力でリングをカチッと所定の位置に引き寄せ、整列させます。
・ラフな操作でも自動玉掛け 
 クレーンオペレーターは、ピンポイントで位置合わせをする必要がありません。フックを「だいたい」の位置に降ろせば、あとは磁石が仕事をしてくれます。
・「掛ける」作業の無人化 
 このマグネット機能があるからこそ、玉掛け作業員が荷物に近づく必要がなくなり、
「掛ける」「運ぶ」「外す」の全工程を完全自動化(無人化)できるようにしました。これがelebiaの強みです。

2-2. 安全地帯から指一本で操作「リモートコントロール」

マグネットでセットされたフックは、無線リモコンで制御します。
・100%の制御 
 オペレーターは安全な場所(キャビンや離れた通路)から、フックの「閉じる(クローズ)」「開く(オープン)」をワンクリックで操作できます。
・高所・危険エリアの作業ゼロへ 
熱源の近く、ガス発生エリア、高所作業など、人が立ち入るには危険な場所でも、elebiaなら問題なく玉掛け作業が完結します。

2-3. 絶対に落下させない「フェイルセーフ設計」

「遠隔操作だと、運んでいる最中に間違って開いてしまわないか?」 現場の方が最も懸念される点ですが、elebiaは物理的にそれが不可能な構造になっています。
・フックを開ける動作の際、吊り荷を持ち上げれる程の強度がない
吊り荷を降ろすには、モーターがフックを回転させ、その中にある吊り荷を持ち上げる必要があります。吊り荷が掛かっている状態では、重力でフックが自動的に閉まると同時に、モーターのトルクがフックを開くのに十分な強度がありません。そのため、誤ってリモコンの「開」ボタンを押しても、フックは反応しません。
・安全構造(STL) 
モーターのトルクを制御し、過負荷を検知した場合に動作を中止する電子装置を搭載しています。

2-4. フックが「秤(はかり)」になるロードセル機能

elebiaは単なる金具ではなく、IoTデバイスとしての側面も持っています。(※オプション/上位モデル機能)
・吊ると同時に重量計測
 高精度ロードセルを内蔵し、吊り上げた瞬間に荷物の重量を計測。リモコンの手元画面にリアルタイムで表示します。
・過負荷(オーバーロード)防止
設定重量を超えた場合にアラートを出したり、記録を残したりすることが可能です。「何を、いつ、何kg吊ったか」をデータ化し、生産管理に役立てることができます。

\簡単にYoutube動画でも紹介しています/

3. まとめ

「オートフック」と呼ばれる製品はありますが、マグネットシステムによって「位置合わせ」と「吸着」まで自動化したフックは、elebiaの最大の特徴です。
  • ・玉掛けの時間を短縮したい
  • ・危険な場所への人の立ち入りをなくしたい
  • ・普通のオートフックでは位置合わせが難しかった
これらに当てはまる現場であれば、ぜひ一度実際の現場で、その「効果」を体感してみてはどうでしょうか。

「記事の内容は理解できたが、自社のワーク(荷)でも本当に使えるのか?」 「マグネットの吸着力や操作感を試したい」

そのような疑問を解消するために、私たちはデモ機の貸し出しや、専門スタッフによる現場診断を行っています。 文面だけでは伝わりきれない「勝手に掛かる心地よさ」や「作業スピードの劇的な変化」を、ぜひ貴社の現場で直接お確かめください。

導入の可否に関わらず、まずは「今の現場作業がどれくらい短縮できるか」のご相談からでも大歓迎です。