リフティングマグネット一覧
リフティングマグネットは、磁力を利用して鋼板や鋼材などのワークを吸着し、吊り上げ・搬送するための吊り具です。
フックやクランプを掛けにくいワークにも使用でき、玉掛け作業の省力化に役立ちます。
リフティングマグネットの製品一覧
リフティングマグネットの役割
ROLE
ワークに直接吸着させるため、チェーンスリングやワイヤーロープを掛ける作業を減らすことができ、重量物の搬送作業を効率化できます。
FXシリーズは電源を必要としない永磁式で、レバー操作によって磁力のON/OFFを切り替えます。
選定基準
SELECTION CRITERIA
リフティングマグネットの選び方
リフティングマグネットの保持力を左右する5つのポイント。以下の基準を持って選定いただくことで安全性を向上させられます。
- 1 【材料の厚さ】十分な磁力を発揮するためには、一定以上の材料厚さが必要です。薄い鋼板の場合でも適応できるか?
- 2 【ワークの寸法・たわみ】長さや幅の大きな薄板では、自重によってワークがたわむことがあります。たわみによって吸着面に隙間が生じた場合でも適応できるか?
- 3 【材質】同じ重量・形状でも材質によって磁力は異なります。
- 4 【ワークの温度】温度が上昇すると磁気抵抗が大きくなるため、保持力にも影響します。
現場効果
EFFECT
・玉掛け作業の省力化
ワークにマグネットを直接吸着できるため、チェーンやワイヤーロープをワークへ掛ける作業を削減できます。
・脱着時間を短縮
レバー操作で磁力をON/OFFできるため、ワークへの取り付け・取り外しをスムーズに行えます。
・作業スペースを取りにくい
コンパクトな本体と90°のレバー操作により、周囲に十分な操作スペースを確保しにくい場所でも扱いやすい設計です。
・重量物への接近作業を減らす
ワークの下へスリングを通したり、吊り具を掛けたりする作業を減らせるため、重量物搬送時の作業負担軽減につながります。
リフティングマグネットの特徴
FEATURES
高い磁力を生み出すハーフシェル構造
大径シャフトを包み込むようにハーフシェルマグネットを配置。内部のエアギャップを最小限に抑えることで、磁気損失を低減し、コンパクトながら高い磁力を実現しています。
90°のレバー操作でON/OFF
一般的な構造では180°の回転を必要とするものがありますが、FXシリーズは90°のレバー操作で磁力をON/OFF。短いレバーと小さな操作角により、狭い場所でも操作しやすい設計です。
解除時の反発を抑えるセルフブレーキ
独自のセルフブレーキシステムにより、磁力解除時の急激な反発を抑制。安定したレバー操作を可能にし、作業者の安全性向上につながります。
腐食に強いニッケルメッキを施したシャフトの構造
①最高80°まで使用可能で、高温環境下でも3.5倍の安全率(FX-VVは〜150°まで)
②一体型マグネットシャフト
③外側ケースは一体型でニッケルメッキを施し、腐食から本体を保護
④内部には防塵ボールベアリングを採用しています。
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