繊維スリング一覧
工場や建設現場における吊り作業の常識を変えたのが、世界で初めて繊維スリングを開発したスパンセット(SpanSet)社の技術です。
作業効率の向上と安全性の確保を両立するソリューションとして、国内外の幅広い現場で高く評価・採用されています。
ラウンドスリングの製品一覧
ベルトスリングの製品一覧
長さ調整付きスリングの製品一覧
コイルスリングの製品一覧
ステージスリングの製品一覧
繊維スリング接続金具の製品一覧
スリング保護材(保護用品)の製品一覧
繊維スリングの役割
ROLE
スリングとは、クレーンなどで荷物を吊り上げるための「吊り具」です。
材質には主に ワイヤロープ・チェーン・繊維スリング の3種類があります。
特にワイヤロープやチェーンを使用した吊り作業では、重量があり取り扱いが難しいことや、硬い材質によって吊り荷を傷つけてしまうといったトラブルも起こりやすくなります。
こうした現場の課題を解決するために生まれたのが繊維スリング(ベルトスリング・ラウンドスリング)です。
ポリエステルやナイロンなどの 繊維で作られたスリング をベルトスリング や ラウンドスリング と呼びます。
繊維スリングは、チェーンやワイヤロープに比べて
・軽く扱いやすい
・柔らかいため吊り荷を傷つけにくい
・折りたたんでコンパクトに保管できる
といった特長があり、工場や建設現場など多くの吊り作業で使用されています。
課題と解決策
PROBREM AND SOLUTIONS
よくある課題
①スリングの損傷が早く、交換頻度が高い
摩耗や切れが発生しやすく、交換回数が増えることでコストが高くなることがあります。
②国内で縫製・修理対応ができない、または時間がかかる
修理や交換に時間がかかり、作業の停止や現場への影響が出る場合があります。
③自作の当て布では、角部(エッジ)からスリングを守れない
鋭利な角に接触するとスリングが損傷しやすく、自作の当て布では十分に保護できないことがあります。
④点検がしにくく、損傷状態を判断しづらい
見た目だけでは損傷の程度を判断しにくく、安全管理が難しい場合があります。
解決策
①耐摩耗性に優れたスリングで、交換頻度を抑える
用途や使用環境に合わせて、耐摩耗性・耐切創性に優れた繊維スリングを選定できます。摩耗やエッジによる損傷を抑えることで、スリングをより長く使用でき、交換頻度やランニングコストの削減につながります。
②国内での縫製・修理対応で、現場への影響を最小限に
国内に縫製設備を備えているため、製品に応じて修理や仕様変更などに対応できます。海外への返送が必要な場合と比べて、スムーズな対応が可能です。
③専用のエッジプロテクターで、角部からスリングを保護
鋭利な角や粗い表面には、使用条件に適した専用プロテクターを組み合わせることでスリングを保護できます。荷物の形状やエッジの状態に合わせた保護方法を選定することで、スリングの損傷リスクを低減します。
④点検しやすい構造で、交換時期を判断しやすく
摩耗や損傷の状態を確認しやすい構造や、廃棄基準を判断するための機能を備えた製品を選択できます。日常点検で状態を把握しやすくすることで、安全管理の負担軽減につながります。
選定基準
SELECTION CRITERIA
繊維スリングの選び方
以下の基準を持って選定いただくことで安全性を向上させられます。
- 1 使用荷重(WLL)
- 2 吊り点数(1本吊り/2本吊り/4本吊り)
- 3 吊り角度(角度係数)
- 4 荷物の形状・エッジの有無:(鋭利な角がある荷物ではスリングが損傷しやすいため、保護スリーブや耐切創対策を考慮します。)
- 5 使用環境(温度・摩耗条件):(使用温度、摩耗環境、化学薬品などの影響を考慮し、適した材質や保護仕様を選定します。)
- 6 耐久性・保護性能:(スリングの損傷を防ぐため、摩耗や切創に対する保護性能も重要な選定ポイントです。)
- 7 点検・管理のしやすさ:(安全に長く使用するためには、損傷状態が確認しやすく、点検管理が行いやすい仕様を選ぶことも重要です。)
現場効果
EFFECT
【交換頻度の低減・コスト削減】
高機能・高耐久の繊維スリングを使用することで、スリングの交換頻度を大幅に低減できます。
さらに、耐切創保護 NoCutシリーズ を併用することで、エッジによる切創にも強くなり、スリングの寿命向上につながります。
【作業者の負担軽減・作業効率向上】
繊維スリングは軽量で扱いやすく、持ち運びや取り付けが容易なため、作業者の負担を軽減し、作業時間の短縮にもつながります。
【吊り荷を傷つけにくい】
柔らかい繊維素材のため、塗装品や機械部品などの吊り作業でも、吊り荷を傷つけにくく安心して使用できます。
【修理対応による長期使用】
国内での縫製・修理対応が可能なため、使い捨てではなく繰り返し使用でき、設備コストの削減にも貢献します。
繊維スリングの特徴
FEATURES
一目でわかるスリングの最大使用荷重
スパンセット(SpanSet)製品は、ラベルとカラーコードで適切なベルト、及びラウンドスリングの選択が簡単に出来ます。
スパンセット(SpanSet)が発明した「使用荷重によるスリングの色分け」により、耐荷重が充分であるかどうかの見分けが一目で出来ます。
使用荷重は、様々な吊り方により変化します。
より重い荷重を吊り上げる事を考慮し、一般的な吊り方での使用荷重を、図を用いてラベルに直接表記しています。
タグが汚れていても、スリングの耐荷重を直感的に識別でき、選定ミスによる事故を防ぎます。
プロテクションとして初めて認証された「NoCut®|ノーカット」シリーズ
スパンセット(SpanSet)が開発した NoCut®プロテクション は、
鋭利なエッジ(角部)によるスリングの切創リスクを低減する保護技術です。
専用試験装置を用いたシャープエッジ試験により性能を検証しており、
第三者認証機関 DEKRA によって検証されたプロテクションとして認証されています。
これにより、鋭利な角を持つ吊り荷でもスリングを保護し、
スリングの寿命延長と吊り作業の安全性向上に貢献します。
品質の保証
QUALITY ASSURANCE
欧州安全基準 EN規格準拠
CEマーク取得製品
SpanSet社による品質管理
RFIDタグによる製品識別・履歴管理(対応製品)
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